4月に公開される沖縄でサンゴの産卵を成功させた夫婦の実話を元にした映画「てぃだかんかん 海とサンゴと小さな奇跡」の主題歌に、シンガー・ソングライター山下達郎が書き下ろしたバラード曲「希望という名の光」が採用されることがわかりました。→ ranking
李闘士男監督の映画「てぃだかんかん 海とサンゴと小さな奇跡」は、世界で初めてサンゴの養殖・産卵を成功させ2007年に環境大臣賞と内閣総理大臣賞をダブル受賞た金城浩二さんの実話映画で、主演の金城さん役にナインティナインの岡村隆史、妻役には松雪泰子が出演します。
「てぃだかんかん」とは沖縄方言で「かんかん照り」という意味、結婚を機に沖縄に戻ってきた金城さんが温暖化や開発の影響で沖縄のサンゴ礁が壊滅状態になっていることに心を痛め、
「あの美しかったサンゴの海をもう一度愛する妻に見せてあげたい」という一心で困難な珊瑚の養殖・産卵に挑んだ挑戦と夫婦の絆を映画は描いています。
映画の脚本を読んで作曲に取り組んだ山下達郎は「実話に基づく映画ですので、いつも以上に物語に寄り添うメロディーをと心がけました。また、主人公の無垢(むく)な魂を無条件に励まし続ける妻という、気高い夫婦愛への賛歌として、そこに荘厳さや重厚さも加えられたらと願いつつ作りました」(スポーツ報知より)
と、「竹内まりや」との仲の良い夫婦としても知られる山下達郎の歌心にも火が付いたようです。
山下達郎 CD【ずっと一緒さ】
2008/3/12発売
山下達郎が映画主題歌を書き下ろしたのは今回が4曲目、監督の李闘士男が達郎に作曲依頼したのはまさに偶然の産物です。
2009年5月全国ツアーで沖縄を訪れた山下達郎を歓迎する意味で、地元沖縄のラジオ局が達郎の曲を一日中流していました。その時沖縄で映画ロケを行っていた李監督はヒット曲「ヘロン」を聞き、沖縄の海に達郎の曲がぴったりだと「主題歌は達郎さんしかいない」と決心し、作曲を依頼しました。
バラード曲となった主題歌「希望という名の光」は、山下達郎が一昨年から作曲していた「ずっと一緒さ」(2008年)、「僕らの夏の夢」(2009年)に続くバラード三部作となります。
山下達郎は今年デビュー35周年となり、4月14日シングル発売が決定したこの「希望という名の光」に続いて、5年ぶりとなるアルバム制作も始動するようです。
また、今年はコンサート活動を積極的に行うようで、達郎パワーを期待できそうです♪
山下達郎 CD【SONORITE】
通常盤(05/9/14発売)
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