昨年の朝ドラ『ゲゲゲの女房』で国民的人気女優になった松下奈緒が、7月に放送されるNHKドラマ10『胡桃の部屋』に主演することがわかりました。
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松下奈緒は昨年前期のNHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でヒロインを務め一気に知名度を高めました。
(参照:「ゲゲゲの女房」クランクアップで松下奈緒が号泣!紅白司会にも白羽)
朝ドラ『ゲゲゲの女房』でブレークした松下奈緒は、その後もNHK紅白歌合戦の紅組司会を務めたり、民放ドラマの主演にも抜擢されました。
(参照:紅白司会<嵐×松下奈緒>史上初のグループ司会にギョギョギョ!)
(参照:松下奈緒 来年は熱血女刑事役で民放連ドラ初主演)
朝ドラで知名度を高めた松下奈緒が
向田邦子作品のドラママ『胡桃(くるみ)の部屋』でNHKドラマ10(火曜夜10時~)に初主演することになりました。
松下は2004年のTBSドラマ「向田邦子の恋文」の撮影風景を見学し、
主演の山口智子を女優の目標としています。
そんな憧れの作家である向田邦子作品に出演できる事に松下奈緒は
「
非常にうれしいです。朝ドラの経験を糧にしたい。
プレッシャーはありますけど、この作品もうまくいくように頑張ります。
」
と、過去に同作品をいしだあゆみや竹下景子が演じていますが、
あえてこれらを見ず、新たな『胡桃の部屋』を作りたいと意気込みます。
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向田邦子さんは多くのテレビドラマに脚本を提供したり小説家としても活躍しましたが、
1981年に台湾を取材旅行中に航空機事故で他界しました。
向田さんの代表作には
・1971年の『時間ですよ』
・1974年の『寺内貫太郎一家』
・1977年の『冬の運動会』『だいこんの花パート2』
・1979年の『阿修羅のごとく』
など、人気作品が多い。
向田さんの功績を記念して優れた脚本に対して与えられる「向田邦子賞」を
東京ニュース社が向田さんが他界した1981年に創設しています。
今年7月にNHKが火曜ドラマ「ドラマ10」として放送する『胡桃の部屋』は
向田邦子さんが事故で亡くなる5ヶ月前に発表した小説で、これまでに2度テレビドラマ化されています。
一度目は1982年にいしだあゆみ主演でNHKがドラマ化
二度目は1989年に竹下景子主演でTBSがドラマ化しました。
三度目となる『胡桃の部屋』に主演することになった松下奈緒は
「
向田さんの『あ・うん』『阿修羅のごとく』など会話がテンポ良く、面白い。
家族でも他人であるという冷静さと、濃いつながりも描く。
『胡桃の部屋』も単純な温かい家族の物語ではなく、毒もあります
」(スポーツ報知より)
と、「ゲゲゲの女房」で見せた家族愛とは異なる本音で語り合う家族を演じる意気込みを語ります。
今年向田邦子没後30年となることから、同局の看板ドラマ枠「ドラマ10」に向田邦子の代表作を選んだと語るNHK高橋練チーフプロデューサーは
「
家族の絆や関係が問われるこの時代に、普遍的な家族の物語を描きたい
」
と、向田邦子作品が現代にも通用すると精力的です。
「ドラマ10」枠に「ゲゲゲの女房」で朝ドラ人気を盛り上げた松下奈緒を起用したことに同プロデューサーは
「
家族のためにひたむきに頑張る主人公のイメージにピッタリ。
『ゲゲゲ-』とは違った家族のドラマを一緒に作り上げたい。
」(サンスポより)
と、松下の女優としての新たな一面に期待しているようです。
7月26日から始まるNHKドラマ「胡桃の部屋」には
1989年にTBSが同作品をドラマ化したとき、主役の桃子を演じ、さらに「ゲゲゲの女房」では義理の母親役を演じた竹下景子が桃子(松下奈緒)の母親役を演じます。
そのほか、父親役には蟹江敬三、長女は井川遥、三女は臼田あさ美、末弟は瀬戸康史が出演する予定。
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