英国ロイヤル・バレエ団で長年プリンシパルとして活躍していたトップバレエダンサー「吉田都(よしだ みやこ)」が『ロミオとジュリエット』で引退公演すると発表しました。
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吉田都は18歳で英国に渡り英国ロイヤルバレエ・スクールで本格的なバレエ修行をはじめ、1984年にはサドラーズ・ウェルズ・バレエ団に入団、やがてプリンシパルに昇格しました。
そして1995年にはロンドン王立歌劇場を本拠地とするロイヤル・バレエ団に移籍、プリンシパルとして長年活躍していました。
吉田都は少女役や妖精役が得意で、チャイコフスキーの3大バレエ『眠りの森の美女』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』の他、 『シンデレラ』や『ロミオとジュリエット』もはまり役です。
英国ロイヤル・バレエ団で20年以上トップであり続ける吉田都のプレッシャーは相当だったようで
「もちろん、プレッシャーです。でも、それだけ注目を浴びているからこそ頑張れるし、やり甲斐もある。過去には逃げ出したくなる舞台もありましたけどね(苦笑)。どんな練習にもいえることだと思うのですが、1週間休んでしまうと(元に戻すまで)2週間以上かかってしまう。だから怠け者の私にとっては、毎日続けている方が楽なのです。日々の練習で120%を出しておけば、本番で100%の力を楽に出すことができますから」(ぴあ映画生活より)
と、練習の虫である吉田都らしい言葉です。
吉田都は2006年より熊川哲也が率いるKバレエカンパニーに移籍して、日本を中心に活動していました。移籍後もロイヤル・バレエ団にはゲスト・プリンシパルとして籍を置き、彼女の引退公演は2010年6月にロイヤル・バレエ団の日本公演『ロミオとジュリエット』と発表されました。
吉田が踊る本場のバレエは全国の映画館で公開されている『World Classics@Cinema~映画館で楽しむオペラとバレエの世界紀行~』の『オンディーヌ』でも鑑賞できます。
“オンディーヌ(水の精)”は吉田都の当たり役だと言われ、彼女自身年齢を重ねるほど「演技に入り込める」と話します。
英国ロイヤル・バレエ団【くるみ割り人形】
吉田都、アリーナ・コジョカルほか
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